御苑ニュース 
ナンキンハゼの赤い若葉
2006年9月6日
 秋の紅葉が美しいことでもおなじみのナンキンハゼ。
 中国原産の落葉高木で、公園などによく植えられています。
 新宿御苑にも、新宿門の入口そばに大きく枝を広げる大木がありますが、枝先がとんがり形に伸び、木全体が朱色から緑へとグラデーションかかっているのがわかります。
 ナンキンハゼは葉緑素が十分形成されていないため、芽出しの時期は葉が赤いのですが、葉が大きくなるにしたがって緑色になります。
 夏に黄緑色のひも状の花が咲き、その後に黄緑色の実が房状につきます。秋になるにつれて、黒褐色に熟していきますが、こちらも鳥たちの格好の食料となります。