御苑ニュース(2005年9月) 


ロマンチックなツルボのじゅうたん
2005年9月4日
 咲き始めから1週間。フランス式整形庭園のプラタナスの並木の足元に、やわらかな紫色のツルボのじゅうたんが出来ました。
 そよそよと風に揺れる姿は、どこかおとぎの国の花園に迷い込んだようなかわいらしいさ。
 ゆっくりと黄味を帯び始めたプラタナスの葉とあいまって、ロマンチックな雰囲気を作り出しています。
 ツルボはユリ科の多年草。
 小花が集まって蔓のような穂を作る「蔓穂(ツルホ)」や、群生した花穂が連なる「連穂(ツラホ)」が名前の由来といわれています。また、昔公卿が用いた参代傘に花が似ていることから、サンダイガサの別名があります。
 古来から愛されるツルボ。季節の訪れを感じる、初秋の花です。  
できごといろいろありました<ニュースバックナンバー>
9/3 花はやがて実になる
9/4 じゃんけんグー!
9/8 カジノキの実みごろ
9/13 秋の七草・ハギ咲き始め
9/15 物思いにふけるナンバンギセル
9/17 ヒガンバナの花芽が伸び始めました
9/19 秋の御苑で憩いの休日
9/22 ヒガンバナ咲き始めました
9/22 白いヒガンバナ咲きました
9/23 ハナミズキの真っ赤な実
9/28 ヒガンバナ満開!
9/30 チカラシバにイナゴ発見!