御苑ニュース(2001年9月) 


鮮やかに ヒガンバナみごろです
2001年9月13日
ヒガンバナ 秋の花々がつぼみを開きはじめた新宿御苑では、ヒガンバナがみごろをむかえています。
燃えさかる炎のように、真紅の花が秋の涼風に揺れています。
その名の通り、秋の彼岸の頃に咲くことが名前の由来の花。
別名のマンジュシャゲ(曼珠沙華)は天上の赤い花という意味の仏教用語です。
ヒガンバナは日本や中国に分布する球根植物で、道ばたや土手などに群生します。ヒガンバナはその生活形態から冬緑型地多年草(とうりょくがたたねんそう)に分類されます。
夏の終わり、花が咲く前にすらっとした茎をのばし、花が終わると葉が出て冬のあいだ青々とした葉を茂らせます。
他の植物が芽吹きはじめる春になるとヒガンバナの葉は枯れて秋まで長い休眠生活に入ります。
茎に有毒のアルカロイドを含むため、田んぼのあぜ道などに植え、ネズミなどの害を防ぎました。
ヒガンバナ
ヒガンバナ 赤い花がお馴染みのヒガンバナですが、白い花もあります。これはシロバナヒガンバナです。
温室前庭には真紅と純白のヒガンバナがあります。うっすらとクリームがかった花ですが、鮮やかな赤花とはまた違った趣があります。
ヒガンバナ
できごといろいろありました<ニュースバックナンバー>
小さな秋をみつけよう!
9/7 リーン・リーン 小さな秋の虫たちが秋をよんでいます
9/18 黄色いヒガンバナが咲きました
9/26 ぽかぽかとさわやかな秋の訪れ
9/29 風に流れる甘い香り キンモクセイのつぼみが開きはじめました
9/30 もっと御苑を楽しもう!