御苑ニュース 
生命のドラマに感動
2005年8月6日
 夜の新宿御苑の生きものを観察する夏の人気行事「夜の森の探検」を開催しました。
 年に一度夜の御苑を散策できるまたとない機会を楽しみに、20家族・計54人のみなさんが御苑に集いました。新宿や渋谷、中野など近隣にお住まいの方が多かったのですが、なかには小平から参加した方もいらっしゃいました。
 集合後、セミやトンボなど夕方の御苑で活動する生きものたちを観察。地面のセミ穴から顔をのぞかせている幼虫を発見した方や、樹から落ちた幼虫を手にしたところ、幹と間違えたのか腕に上り始めてしまった方も。
 母と子の森で活動する新宿御苑森の会スタッフも、「こんなのはじめて!」と驚いていました。  
 夜更けとともに始まったセミの羽化のドラマをじっと見守る子どもたち。なかには我が子の出産のエピソードを思い出すお母さんもいらっしゃいました。
 ひとつの命の誕生を通して、みなさんの心にも自然のそして生命の尊さが芽生えたようです。