御苑ニュース 
白いレースのカラスウリの花
2005年8月23日
 この夏の時期に、園内の植え込みなどを覆うように繁茂しているつる植物のカラスウリ。朝早くの園内ではこのカラスウリの花を見つけることが出来ます。
 夜日が沈むと開花し、朝日が昇ると花を閉じるため、開花の様子はあまり目にすることはありませんが、時々閉じ途中の花が残っていることもあります。
 カラスウリはウリ科の多年草。山野のやぶ地などに生え、巻きひげを他の植物にからませるのが特徴。バネのようなつるが、一枚の葉を丸めるようにくっついて、縦横無尽に伸びています。
 花が夜咲くというのは、夜に活動する虫に花粉の交配を頼んでいるため。レースがしぼみ始めた花に顔を近づけてみると、ほんのりと甘い香りがしました。