御苑ニュース(2004年8月) 


海じゃないのにクラゲ!?新宿御苑にクラゲ大発生
2004年8月26日
 温室の中庭のハス池で、小さな白い泡のような物体がぷかぷかと浮かんでいるのを発見しました。
 その形状からみて、どうやら淡水に生息するマミズクラゲのよう。小さいものは小指の爪ほど、大きいものでも親指の先くらいの大きさですが、探してみるとあっちにもこっちにもいるわいるわ。数百匹はゆうにこえるほどの大群です。
 どうして突然この中庭の池にマミズクラゲが発生したのかは不明ですが、栽培しているハスやスイレンなどの苗や土についていたのではないかと推測されます。
 世界中に分布しますが、クラゲの形をした期間が一週間と短く、散発的に発生するため、目にする機会が少ないそうです。
 長年勤務するスタッフによると、新宿御苑でのクラゲの発生はまさに前代未聞とのこと。
 まるで水中に咲いた小さな花のようなマミズクラゲ。やわらかく揺れながら上下しているその様はどことなく涼しげ。秋の訪れを知らせているようです。
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