御苑ニュース 
秋の訪れ感じます!ツルボみごろ
2004年8月31日
 フランス式整形庭園のプラタナスの並木で、薄紫色の野草・ツルボがみごろをむかえました。
 かわいらしい季節の使者の登場に、秋の訪れを感じる園内。並木の足下一面にツルボの花咲く様子は、まるでやわらかなじゅうたんのよう。風に揺れる姿にも独特の風情があります。
 ツルボはユリ科の多年草。名前の由来については、蔓のような花穂をつけることから蔓穂(ツルボ)、穂が連なる連穂(ツラホ)が転じたとの説があります。  また、長い柄をつけた花を、大名が用いた参内傘に見立てて、サンダイガサの別名もあります。
 新宿御苑では小さな秋が静かに始まっています。