御苑ニュース 
さわやかに夏を彩るキョウチクトウ
2003年8月6日
 梅雨も明け、日毎に夏らしさの増す新宿御苑。
 昨日の大雨から一夜明け、今日は朝からセミたちがにぎやかに鳴いています。
 やわらかな緑のじゅうたんが一面に広がる千駄ヶ谷芝生広場に、彩りをそえる紅白のキョウチクトウ。
 キョウチクトウはインド原産で、明治時代に渡来しました。
 公害や乾燥に強い花木として、高速道路のグリーンベルトなどに緑化樹として植栽されています。
 近くで見てみると、なんとも涼しげなかわいらしい花。
 でも、花言葉は「注意」。枝や葉を折ると出る乳液に毒があるそうです。
 花の形がモモに、幅の狭い葉がタケに似ていることが、夾竹桃の名前の由来。
 芳香の強いものや、八重咲きのものなど様々な園芸品種があります。
 6月から8月と花期が長く、ちょうど夏の御苑をさわやかに彩ります。