御苑ニュース(2003年7月) 


ぱっと開いた花火のよう!アガパンサス咲き始めました
2003年7月3日
 御苑の夏を彩る花・アガパンサスがつぼみを開き始めました。
 弓なりの長い葉の間から、垂直にのびた花茎。その先に薄紫色の小花が、まるい円形に咲く花。
 花色から別名・ムラサキクンシラン(紫君子蘭)。南アフリカ原産の多年草で、明治中期に渡来したといわれています。
 そよめく風に揺れながら咲き誇る涼しげな花。まるで夏の夜空にあがった花火を見ているようです。
 花が開いてゆくまでの様子も、また興味深いもの。
 黄緑色のベールをかぶったつぼみは、先の尖ったやじりそっくり。
 すっと開いた切れ込みから、米粒のような花のつぼみがのぞきます。
 まるで大家族。そろーり、そろーり、体を寄せながら、出番を待っています。
 もういいかい?まぁだだよ。もういいかい?もういいよ!
 幕が開いたと同時に、我先にと飛び出しました。
 アガパンサスの属名は、ギリシア語の愛(アガペ)と、花(アントス)に由来します。花言葉は「恋の訪れ」。
 パンッ!パン!空に浮かぶ花火のよう。ふくらんだつぼみが開きます。
 あっちから、こっちから、次々に開く姿は、恋の喜びをあらわしているようです。
できごといろいろありました<ニュースバックナンバー>
7/2 鈴木環境大臣が御苑を視察されました
7/2 涼感あふれるギボウシみごろ
7/3 トロピカルなムクゲみごろ
7/4 黄緑のふさふさナンキンハゼ
7/4 ゆっくり地を這うノコギリクワガタ
7/4 星に願いを!新宿御苑七夕祭り
7/9 日陰に咲きます・ヤブミョウガ
7/9 甘い香りの白い小花
7/11 スッポンでお散歩
7/11 大笑い!?ウマノスズクサ
7/15 透け透けの葉っぱ
7/15 鮮やかなオレンジの花びら
7/17 こんがりキツネ色!ガマ
7/17 アメリカフヨウみごろ
7/25 ミナヅキ開花
7/26 イヌビワの実
7/26 リュウゼツランまもなく開花
7/26 細くてにょろにょろ?
7/27 セミが鳴き始めました
7/31 ナンバンギセル咲き始めました