御苑ニュース 
星に願いを!新宿御苑七夕祭り
2003年7月4日
 もうすぐ七夕。
 インフォメーションセンターでは、七夕祭りを開催しています。
 青竹に短冊にかけて、牽牛と織姫の出会いを祈るロマンチックな夏の行事としてもおなじみ。
 古くは願い事を、サトイモの朝露で墨をすってカジノキの葉に書いたそうです。→七夕の思い出
 ふと立ち寄ったみなさんも、短冊にペンを走らせ、この夏の催しを楽しんでいるご様子。
 中には中国語や英語の短冊もかけられていました。
 一番多くよせられているのは、「恋愛」に関する願い事。とくに家族の結婚を祈る短冊が多いのは御苑ならでは?でしょうか。
 七夕にまつわる伝説などを集めた解説コーナー。
 カジノキの葉の上には、鎌倉時代の和歌集・建礼門院右京大夫集の歌をご紹介しています。
 「聞かばやな 二つの星の 物語 たらひの水に うつらましかば」
 (今夜はたらいに水を汲んで二つの星の影を映します。もしも織姫と牽牛の話している様子がこの水に映ったなら、いったいどんな話をしているのでしょうか)
 歌に込められた想いは、時を越えてなお心に響きます。