御苑ニュース ![]() |
| 武蔵野の雑木林のような母と子の森は、都会の子供達が動植物にふれあえる場として、1985年に御苑の一角に設けられた自然観察フィールドです。 かつてはどこにでもあった小さな森には、草木が茂り、セミやトンボなどさまざまな生き物たちが暮らしています。 |
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この時期ちょうどみごろをむかえるガマ。 大形の多年草で、茎丈2mをこえるものも。葉先にトンボが羽を休めたり、水面を小魚が泳いでいますが。また、カエルもこのガマの足元で産卵をします。 まるで池の中に森が出来たよう。生き物たちにとっては格好のすみかのようです。 ちょうどこんがり焼いたソーセージのような形の、ちょっと面白い花が咲いています。 ガマは雌雄同株。一つの中に雄花と雌花があります。 |
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![]() 上の細長い部分が雄花 |
![]() 下の太い部分が雌花 |
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| こんがりキツネ色のこちらはヒメガマ。 ガマよりも黄色味が強く、やや細めで、長いのが特徴です。 雄花と雌花のあいだに隙間が開いています。 |
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こちらはコガマ。温室の中庭にあります。 ガマやヒメガマとくらべると、かなり小ぶり。 秋に綿毛になるガマの穂は因幡の白兎でもおなじみですが、花粉は蒲黄(ほこう)とよばれ、止血剤として用いられています。 また、観賞用としてスイレンと並べて池に植えたり、ドライフラワーなどにも用いられています。 |
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