御苑ニュース 
大笑い!?ウマノスズクサ
2003年7月11日
 久しぶりの朝から快晴の新宿御苑。昨日までの肌寒さはどこへやら、今日は真夏を思わせる陽気です。
 園内では待ってましたとばかりに、夏の花々がみごろをむかえています。
 フランス式整形庭園の植え込みの中でちょっと不思議な形のものを見つけました。
 わっはっはー!笑い声が聞こえそう。見れば見るほど、ユニークな姿かたち。こちらも表情が緩み笑いがこみ上げてきます。
 まるで大きな口を開いているようです。
 これはウマノスズクサ。小指の先くらいの大きさの小花が、つるいっぱいに咲いています。
 ウマノスズクサは関東から沖縄にかけて分布する、つる性の多年草。おもに丘陵地の藪や林などに生育します。
 花は長さ約3cmのラッパ形。果実が熟して割れたときの形が、馬の首にかける鈴に似ていることが名前の由来です。
 馬の蹄にも似た葉の形も特徴的。じゅんさいのようなつぼみがいくつもついています。