御苑ニュース ![]() |
![]() |
新宿御苑の夏の代表花・リュウゼツランが、今年も温室の中庭で開花しました。 花といっても花びらはなく、雄しべと雌しべが飛び出た形。約7mの高さの花を望遠レンズでのぞいてみると、こんな面白い形をしています。 リュウゼツランはメキシコやアメリカの乾燥地に生育する多肉植物で、東京は生育の北限といわれています。自生地の過酷環境では生長が極めて遅く、花が見られるのが希なため、俗に100年に一度咲く花と言われ、センチュリープラントという別名もあります。 |
|
![]() |
||
| 新宿御苑に植えられたのは、約40年前の1964年。このときアメリカーナという種類のリュウゼツランが10株植えられたそうです。実際は数十年で花が咲くようで、御苑ではここ5年ほど毎年連続して開花しています。 現在つぼみを開き始めた株と、今年の秋に開花しそうな花芽の伸び始めた2株がありますが、これらが終わると次の花をつけるまでに数十年かかるとか。御苑の夏の思い出をぜひお楽しみください。 |
![]() |
![]() |