御苑ニュース 
樹木も避雷針を立てる!?
2004年6月9日
 母と子の森の池の周りにそびえるトチノキ。夏の太陽をさんさんとあびながら、大きな葉を枝いっぱいに茂らせています。
 丸く広がった葉の中央から、針のように尖ったものがのびています。もしかして、これは樹木が自分の身を守るために立てた避雷針!?
 よーく見てみると、小さな丸い実がぴょこんとくっついています。なかにはいくつも実のついている枝もあります。これは、果実の軸の部分です。
 郷土のお土産・栃餅の方がおなじみかもしれません。秋に熟すクリのような形の実は、アク抜きをして栃餅を作ります。
 足元には黄緑色の小さな実がいくつも。花は4月に咲き、淡いクリーム色の、とんがり帽子のような、ソフトクリームのようなちょっとかわった形をしています。さぁ、秋にはどんな実になるのかな?楽しみです。