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5月28日より開催している、環境月間特別企画の絶滅危惧種展。開催日から約3万2千人の来園者が訪れました。 最近はニュースなどでも取り上げられることの多くなった、この「絶滅危惧種」。国内のみならず、世界各地でも生き物の生態について調査研究がすすめられています。 二年目を迎えるこの企画展では、今年は新たに動物類にも焦点をあて、幅広く野生生物の現状をご紹介しています。 はく製・写真・絵画展会場のインフォメーションセンターでは、54種の野生生物を解説しています。 |
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| わが国の自然や生物の多様性について調査研究の拠点として、1998年に山梨に創設された環境省生物多様性センターの協力出品により、新宿御苑にやって来たはく製たちが並ぶインフォメーションセンター。 中央のモニターでは、普段なかなか見られない貴重なトキの生誕の記録や、西表ワイルドライフセンターで保護されたイリオモテヤマネコの映像などを放映しています。 |
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植物展会場・温室では、絶滅の危険性の要因ごとに50種の野生植物を分類しご紹介しています。 主要因の35.8%は山林や原野など宅地やゴルフ場、リゾート地等の乱開発などの自然破壊による開発行為です。 ついで乱獲などによる園芸採取が24.2%、土地利用の変化や帰化植物との競合などによる個体数の減少による自生地環境の変化によるものが15%、必要以上の自然林の伐採によるものは13.7%を占めます。 そして、水質汚濁や農薬などによる環境汚染が3.4%、限られた地域に生息しする個体数がわずかな希少種が3%を占めます。 スイレン室では、絶滅の危機に瀕している水性植物をご紹介。花々のつぼみが開く時に込められた、生き物たちの命への祈り。 絶滅危惧植物展を通して、みなさん自身が愛情をもって身近な自然に目を向けるきっかけとなることを願っています。 |