ナツツバキのじゅうたん
2002年6月4日
千駄ヶ谷門そばに咲くナツツバキ。薄い花びらが涼し気な夏の花です。
夏に咲くツバキに似た花が名前の由来。
葉の形がインド原産のサラソウジュの葉に似ていることから、サラノキ、シャラとも呼ばれています。
ぽんぽんぽんっ!
純白の花の間から、まゆ玉のような可愛らしいちいさなつぼみがいくつものぞいています。
ぽとん、ぽとん。
風に舞い落ちる花。
足元には軽やかな花びらのじゅうたんができました。
ツバキと同じく、花びらが一枚一枚ばらばらに散るのではなく、花がまるまる落ちます。
冬から春にかけてみごろをむかえるツバキは、ぽってりと厚い花びらにあたたかな色合いが特徴ですが、ナツツバキは純白の薄い花びらがなんとも涼を誘います。