御苑ニュース(2001年5月) 


御苑のシンボルツリー ユリノキ咲きました!
2001年5月2日
ユリノキ
新宿御苑のほぼまんなか、イギリス風景式庭園の中央にそびえるユリノキのつぼみが開き始めました。
花はチューリップに似た形の黄緑色。
北米原産の樹木で、英名はチューリップツリー。葉の形がはんてんに似ていることから、ハンテンボク(半纏木)のともよばれています。
明治時代初期の新宿御苑は、海外からさまざまな有用植物を移入し、農業試験場として栽培研究を行いました。
御苑のユリノキは明治時代に日本で初めて植えられたものといわれ、現在では幹周り3m、高さ20mをこえる大木に成長しました。
全国各地で街路樹として親しまれているユリノキも御苑のユリノキを母樹としています。
ユリノキ
開花期には甘い香りを漂わせるユリノキ。花を待っているのは人間だけではありません。木の下にはいくつものつぼみや花が散乱。たっぷりと詰まった甘い蜜を味わう鳥たちが開き始めたつぼみをかじっているのです。
でもご安心。枝にはまだたくさんのつぼみが。4月下旬に咲き始めたユリノキは5月中旬ごろに見ごろをむかえます。
ユリノキ
できごといろいろありました<ニュースバックナンバー>
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