御苑ニュース 
黄緑色のユリノキ開花
2007年4月29日
 イギリス風景式庭園の中央に聳えるユリノキの大木。明治時代に植えられたといわれる、日本で最も古いユリノキのひとつで、御苑のシンボル的な樹木です。
 若葉の間から、オレンジ色と黄緑色のグラデーションが美しい、チューリップ形の花が咲き始めました。
 ユリノキは北米原産の樹木で、英名はチューリップツリー。葉の形がはんてんに似ていることから、ハンテンボク(半纏木)ともよばれています。
 明治時代初期の新宿御苑は、海外からさまざまな有用植物を移入し、農業試験場として栽培研究を行いました。全国各地で街路樹として親しまれているユリノキも御苑のユリノキを母樹としています。