御苑ニュース 
カスミザクラ満開
2005年4月28日
 約75種の桜が生育する新宿御苑のなかで、一番遅く咲く桜・カスミザクラが満開をむかえました。
 2月のカンザクラに始まり、ソメイヨシノ、八重咲きのイチヨウと、約2ヶ月の間繰り広げられた御苑の桜シーズンのラストを飾るのは、一重咲きの清楚なカスミザクラ。
 満開期には木全体が霞がかかったように淡い白色に染まります。
 カスミザクラはほぼ全国に分布する原種の桜。
 一重咲きの純白の花びらや、赤褐色の若葉がのびるところなどは、ヤマザクラに似ています。葉のつけねに毛があることから、ケヤマザクラともよばれています。
 淡いピンクの花霞から、緑まぶしい夏へ。花々が季節の訪れを知らせてくれます。