御苑の桜のベストシーズン到来!
2001年4月9日
一葉
特色あふれる華やかな八重桜がつぼみを開き始めました
ウコン
ウコン
ソメイヨシノの花びらが青空に舞うころ、つぼみを開きはじめる八重桜。いよいよ御苑の桜のベストシーズンの到来です。八重桜といっても、その種類や形は実に変化に富んでいます。
御苑の八重桜の代表種は一葉(イチヨウ)。雌しべが細長く葉のような形をしているのが特徴です。また、ショウガ科のウコン染めの色に似ていることに由来する鬱金は淡いクリーム色の桜。花色が好まれ、欧米でも栽培されています。ほかにも、円形の花びらがしわ状に波打つ福禄寿(フクロクジュ)、花びらに緑色のラインの入った御衣黄(ギョイコウ)、2本の雌しべを普賢菩薩の乗る象の鼻に例えた普賢象(フゲンゾウ)、紅色の鮮やかな関山(カンザン)などなど。
花見
チョウシュウヒザクラをかこんで
花見 花見 先週までのソメイヨシノの賑わいから一転。月曜日の今日は、つぼみを開き始めた八重桜の下でのんびりとお花見を楽しむ来園者たち。
こちらからあちらから駆け足でやってくる春。
イギリス風景式庭園の中央にそびえるユリノキも若葉とともにつぼみがふくらんできました。また、新宿門そばのハンカチノキも30個以上のつぼみがついていました。
都会の喧噪を越え、あたたかい新宿御苑でのんびりと春のひとときを過ごしてみませんか。