御苑ニュース 
ハクモクレンの花びらが舞い始めました
2003年3月29日
 日本庭園の大木のハクモクレンの花びらが舞い始めました。
 今年は3月初めの寒さに少し足踏みしていたハクモクレン。先週の木曜日にちょうどみごろをむかえましたが、朝から強い風を受け、開いた大輪の花びらが次々に風に舞うという、ほんとうにあわただしい開花でした。
 枝いっぱいにこぼれ落ちるように咲いたハクモクレン。
 みごろはいつですかと、御苑でも人気の高い早春の花です。
 特にこの「満開期」についての問い合わせは非常に多いのですが、今年は満開を迎えたと同時に、花が落ち始めてしまいました。
 木全体が一度に真っ白に染まるのは希で、去年と比べると花数は若干少なかったようです。
 新宿門入口横のハクモクレンの足下には、ミルク色のじゅうたんが広がりました。
 ぽたぽたとこぼれ落ちるように舞い落ちる花びら。
 大きな雨だれのようにも見えます。
 若芽を吹き始めた黄緑色の芝生に、枝のカーブと同じ、やわらかな曲線を描いています。