ハクモクレンがみごろです
2002年3月8日
新宿門入り口そばのハクモクレンが満開をむかえました。
澄みきった空の青と、ハクモクレンの花のコントラストがあざやか。大輪の花が空に向かって咲いています。
満開のハクモクレンを前に笑顔がほころぶ来園者。
『美味しいアイスクリームの色だね』
ほんと、たっぷりとミルクの濃いアイスクリームに似ています。純白ではないのだけど、クリーム色ほど黄色くはなくて、なんともいえずあたたかな色です。
「ハクモクレンの花は咲いていますか?」と、問い合わせも多く、春への期待感が感じられます。
江戸時代に植えられたといわれる日本庭園の大木は、現在咲き始め。日の当たる上の方からつぼみが開いてゆきます。お天気がよければ、今週末から来週にかけて満開をむかえそうです。
時代をこえて新宿御苑をみまもりつづけるハクモクレン。都市の風景の変化と、かわわらない生命の姿。
ひとつの花の中にいくつもの歴史が刻み込まれているのです。