御苑ニュース 
常夏の花々とダンスを踊ろう!
2005年2月16日
 静かな雨の温室で、ステップを踏むダチュラ。サーモンピンクのスカートがふわりと揺れています。
 魅力あふれる常夏の花々に、想像力ふくらむ花木室。見上げる天井はまるでダンスホール。あちらでもこちらでも花々がダンスを踊っているようです。
 ダチュラはナス科の低木で、チョウセンアサガオの仲間。この、花木室でみごろをむかえているのは、エクアドル原産のダチュラ・ウェルシコロル。大きいもので30〜50cmにもなる花が枝先に垂れ下がります。
 その花の形から、英名はエンジェルズトランペット。天使のラッパの意です。
 見上げると花の中央からおしべとめしべが垂直に伸びています。
 スカートのような部分は、葉の変化したがくと呼ばれる部分。咲き始めは淡いクリーム色ですが、咲き進むにしたがってピンク色に変化し、ふちが上向きにウェーブするようです。
 外はまだ冬を思わせる肌寒さですが、温室で一足お先に軽やかな春のステップを楽しんでみませんか。