御苑ニュース 
カンザクラでお花見!
2004年2月28日
 今、園内でもっとも華やかな場所といえば、日本庭園。
 早春の代表花・満開のウメの甘い香りに心和む庭園内。楽羽亭前のハクモクレンの大木も、つぼみを開き始めてきています。
 みどころといえば、なんといってもカンザクラ。新聞やテレビでも紹介され、たちまち人気の主役になった大木には、連日多くの方が集っています。
 あたたかさにぐんぐんと咲き進んだ今年のカンザクラ。
 枝いっぱいこぼれんばかりに咲いた花々。見上げると、淡いピンク色のサクラのベール。
 風に舞い始めた花びらに、「もうちょっと待って!」といいたいところですが、もう動き始めた木々の気持ち。さっそく紅色の若葉をのばし始めています。
 一見すると別の種類のようですが、左右は同じカンザクラ。例年右側のほうが開花が早く、左がみごろをむかえるころは、鮮やかな紅色の若葉を茂らせます。
 次の主役は誰?数日前に開花した寒咲きのサクラたちも、次々につぼみを開き、早々とみごろをむかえました。
 春爛漫の新宿御苑で、一足お先にカンザクラのお花見を楽しみましょう。