御苑ニュース 
ツバキカンザクラ咲き始めました
2004年2月24日
 週末のあたたかさに、園内もすっかり春服に衣替え。静かな冬の次だからでしょうか、この春という季節の変化は実に大きく感じます。
 あっちでも!こっちでも!!え〜っ、そっちでも!!!
 次々につぼみを開き始めた早咲きのサクラたち。
 ほんの数日前まではまだ褐色のつぼみでしたが、あっという間に見事に咲き進んでいます。
 雑木林にぽっと明るく色づいた大木。みごろをむかえた母と子の森のツバキカンザクラは、すでに3分咲きから5分咲き。
 高さは10mちかく、大きく枝を伸ばした樹形も美しい大木です。
 愛媛県松山市の椿神社ともよばれる、伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)に原木があることが名前の由来です。
 野鳥たちが蜜を味わったのでしょう。足元にはまだ開ききらないつぼみの花が落ちていました。
 ウメにも似たおしべが長く伸びた花。ぽってりとした丸い花びらがちょうちんのようにふくらんでいます。
 新宿御苑に駆け足で春がやってきましたよ。