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日本庭園のお茶室・翔天亭そばにある満開をむかえたカンザクラ。大きく枝を広げた足元に、淡いピンクの花びらのじゅうたんができました。 満開の花びらが、いちまい、またいちまいと地面を染めあげてゆきます。 風にたなびくじゅうたんはまるで、よせてはかえす波のよう。 一面に広がったピンク色のさざ波からは、潮の音が聞こえそうです。 |
![]() 幹によりそう花びら |
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| 桜吹雪は春の名残惜しさを感じる情景ですが、花にとってはもう次のステップが始まっています。 満開の花の間から、鮮やかな紅色の葉がのびはじめました。丸まった葉が、しだいにゆっくりとのびてゆき、やがておなじみのサクラの葉の形となります。 触ってみると、実にみずみずしくそしてやわらか。葉から生命の鼓動が聞こえてきそうです。 花の美しさと同じように、この新しい葉も実に美しく輝いています。 |
![]() ちょうどソメイヨシノなどがみごろをむかえるころ、寒咲きのサクラたちは青々と葉を茂らせます。 |
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