恋のシーズン到来!
2001年2月26日
カエル
冬眠から目覚めたカエルたち。恋の駆け引きはこれからが本番です。
冬をこえて、少しずつあたたかさが感じられる、水温む春がやってきました。
旧暦の2月、現在の3月5日頃は『啓蟄(けいちつ)』とよばれ、これは気温の変化を感じ、冬眠をしていたヘビやカエルなどの小動物が姿を現し始めることを意味しています。
一説によると、カエルが冬眠から目を覚ますのは、地中の温度が6℃以上になってからだそうです。
新宿御苑ではサクラやウメ、マンサクにサンシュユと、早春の花々がつぼみを開き始めてきています。
カエル 「くぅい〜ん、くぅい〜ん」とどこからか聞こえてくるやわらかい鳴き声。鳥にしては小さいし、はて?なんだろう?
耳を頼りにたどって丸い池をひとまわりしてみると、枯れた葦や落ち葉の間から何組ものカエル・カップルを発見しました。
そういえば、ヘビやカエルって最近見たことありますか?
数年前までは身近だったカエルも、最近はとても珍しくなってきています。
母と子の森には、生息環境の開発になどより絶滅の危機に瀕しているトウキョウダルマガエルやアズマヒキガエルも生息しています。

*カエルは御苑でも年々数が少なくなってきています。おたまじゃくしを持ってかえらないで下さいね。
御苑の西側にある武蔵野の雑木林のような雰囲気の毋と子の森は、都会に住む子供達が身近な動植物に触れ合える場として1985年に設けられた自然観察フィールドです。
母と子の森には、かつては身近にあった野草や樹木、セミやトンボなど様々な動植物が生育しています。身近な自然にふれあえる自然観察の場として、四季を通じて楽しめます。
また、この母と子の森では、ボランティアグループ『新宿御苑森の会』による、親子を対象にした自然観察会を年6回開催しています。
カエル