御苑ニュース 
リンゴツバキ咲き始め
2006年1月6日
 空を覆う厚い乳白色の雲に、園内も一段とひんやりとした空気に包まれる新宿御苑。ロウバイやカンザクラ、ウメなど、新年を彩る冬の花々は今年はやや遅めの登場のよう。つぼみもまだ固く、冬木立の静かな新年となりました。
 そんな季節でもいつもあたたかく、四季折々の常夏の花々が楽しめるのは、大木戸門横の温室です。
 緑鮮やかな空間に、しばし避暑ならぬ避寒のひととき。熱帯果樹が実りの季節をむかえた亜熱帯室では、紅色のリンゴツバキが咲き始めました。果実がリンゴのような形をしていることがその名前の由来ですが、花色もまるでリンゴの実のような鮮やかな紅色をしています。
 手袋とマフラーを脱いで、常夏のオアシス温室にレッツゴー。こころもからだもほっとあたたまる散策のひとときを楽しんでみませんか。