御苑ニュース(2005年1月) 


詩を詠みながら御苑散策
2005年1月28日
 ほのかに甘い香り漂う、日本庭園の茶室・楽羽亭の梅林。冬木立の中で、早咲きのウメがちらほらとみごろをむかえています。
 ちょうど池を背にして、ウメを前に立ち、静かにたたずむ女性が2人いらっしゃいました。
 白い手帳にペンを走らせ、詩を詠んでいる様子です。  
 来園者のみなさんそれぞれ、御苑の楽しみ方はありますが、カメラでも、双眼鏡でもなく、真っ白な手帳に詩を詠む方が、一年を通してかなりいらっしゃいます。
 静かに樹木や草花と向き合う中で、一つの詩が創られるのかもしれません。それは自然と心の共鳴から生まれるものです。
 「二もとの梅に遅速を愛すかな」
 これは与謝蕪村の詩。早咲きと遅咲きに咲き分けた梅はさまざまな風景を作り出し楽しませてくれると、梅の花が咲き開きそして散り行く様子を愛でています。
 風景を詠むということ、それは自然にふれあい学びあう方法かもしれません。  
できごといろいろありました<ニュースバックナンバー>
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1/4 カンザクラ咲き始めました!
1/7 梅一輪一輪ほどのあたたか
1/8 みずみずしい・ハラン
1/8 キダチアロエの花みごろです
1/8 リンゴツバキみごろ
1/8 風に舞う銀色の穂綿
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