御苑ニュース 
春の訪れを知らせます
2004年1月25日
 もういいか〜い?まぁだだよ。
 春一番に咲く花としておなじみのフクジュソウ。去年の今日にはぱっちり花を開いていたのですが、今年はやや遅め。
 遅いといっても、単なるお寝坊さんではありません。
 フクジュソウは温度を感じて花を開く植物。気温が約10度以上で開花し、15〜20度で花が完全に開くといわれています。
 人間が、「春眠暁を覚えず」なら、フクジュソウはまさに「春眠気温を覚える」!?
 体内時計に身をゆだね、目覚めるべきときが来るのをじっと待つ。
 日の光を浴びてぱっと輝く黄金色の花には、春の訪れの嬉しさや喜びさが感じられます。
 新宿御苑では、エコハウスそばのスイセンの植え込みの中と、日本庭園の茶室・楽羽亭横にフクジュソウがあります。
 どちらも植え込みの中にありますので、よ〜くみてみてください。
 にこっと笑った黄色い花がフクジュソウです。