御苑ニュース 
オオベニゴウカン開花
2006年12月16日
 温室の花木室で、オオベニゴウカンがつぼみを開き始めました。温室の冬の代表花のひとつで、赤色と白色があります。
 オオベニゴウカンはマメ科の常緑低木。属名のカリアンドラの名前でもよばれています。属名はギリシア語の美しいおしべに由来しますが、花の形が化粧道具のブラシに似ていることから、パウダーパフの英名があります。
 枝先にはこれから開くつぼみがいくつも。キイチゴを大きくしたような形ですが、開花が近づくにつれて赤味を帯びながらふくらんでゆきます。
 風船の中から赤い水が飛び出すかのように、つぼみからおしべが伸び始める様子も興味深いもの。ぴんと張り切って満開となります。