| 葉のふちにある鋭いとげがおなじみのヒイラギ。このとげにさわるとひりひりと痛く「ひいらぐ」ことが名前の由来です。 新宿御苑には温室前にシナ・セイヨウ・フイリの3種類のヒイラギ、そして日本庭園の茶室前のヒイラギ、下ノ池のヒイラギモクセイがあります。 さわってみるとどれも痛い葉ですが、よーくみてみるとそれぞれ特徴があります。 |
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クリスマスの飾りでおなじみのヒイラギ。 ヨーロッパでは聖なる木とされ、古代ローマ時代にも冬至前後に催されていた農神祭にこの木を供えたのがはじまりで、その後キリスト教にとり入れられたといわれています。 鋭いとげ状の光沢のある濃い緑色の葉が特徴で、枝につく小さな赤い果実がとのコントラストが美しい木です。 |
| 新宿御苑の温室の前庭には3種類のヒイラギがあります。むかって左側はセイヨウヒイラギ。ヨーロッパやアフリカ原産です。葉のふちには鋭くて大きなとげがあります。 | ![]() |
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まんなかはフイリヒイラギ。 クリーム色のふちどりが特徴です。 こちらは園芸品種ですが、中央が黄色くふちが緑色のものなどさまざまな種類があります。 |
| 右側はシナヒイラギ。中国原産で、ヒイラギモチともよばれています。 葉のふちのとげが少なく、全体に丸みを帯びているのが特徴です。葉・根・果実がそれぞれ強壮・腰痛・筋肉痛などに効果のある漢方薬として利用されています。 |
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日本庭園のお茶室の垣根は、日本原産のヒイラギ。福島県より南の地域に自生します。 海外種のヒイラギと比べて光沢がなく、ツバキ科の葉に似たややこぶりな葉です。 木は老木になると、葉の切れ込みが浅くなりまるい葉が多くなります。 節分ではこの小枝を玄関に飾り、邪気が家に入ることを防ぎました。 |
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| 下ノ池のちょうど端にあるヒイラギモクセイ。キンモクセイと同じモチノキ科の樹木です。 秋にはキンモクセイと同じ形の白い花が咲き、甘い香りがただよいます。 |
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