御苑ニュース ![]() |
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キクの発祥の地は中国で、今から約1400年前の唐の時代にさかのぼります。日本に渡来したのは、奈良時代から平安時代の初めといわれ、以後、特に江戸時代に観賞用の様々な品種が作られました。 新宿御苑の菊花壇展では、歴史ある菊の花々を楽しむことが出来ます。3種類の古典菊を植え込んだ「伊勢嵯峨丁子菊花壇」では、独特な容姿の菊の花がみごろをむかえています。 |
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| 花の中央が盛り上がる「丁子菊(ちょうじぎく)」は、そのふくらみがクローブという名でおなじみのフトモモ科のチョウジのつぼみに似ていることが名前の由来。欧米ではアネモネ咲きと呼ばれ、人気があります。 縮れた花びらは「伊勢菊」。枯れているのかしら?とご心配の方もいらっしゃるようですが、これが満開の状態です。三重県の松阪や津などの伊勢地方で発達した菊で、ナデシコ、ハナショウブとともに『伊勢三花』の名花のひとつとなっていますが、どれも花びらが垂れ下がるのが特徴です。 |
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すらっと針のように伸びた花びらは「嵯峨菊」。平安時代に嵯峨天皇が大覚寺(旧嵯峨御所)の庭に植えたのが始まりと伝えられ、京都を中心に栽培が進められています。新宿御苑ではこれらの3種の古典菊を配色よく植栽し、一つの花壇に仕上げています。 初めてご覧になる方も多いようで、みなさん立ち止まって撮影を楽しんでいらっしゃいます。 |
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