御苑ニュース 
幻想的なラクウショウの紅葉
2004年11月9日
 母と子の森のラクウショウが色づき始めました。
 その容姿の独特さと雑木林の雰囲気があいまって、おとぎの森を思わせるラクウショウ。地面からにょきにょき伸びた呼吸根もなんとも不思議です。
 紅葉といっても、おなじみのカエデやイチョウとはちょっと違った、独特な味わいがあります。
 ラクウショウの葉は、対になってくっつき小枝を作るその一枚一枚の小さな部分です。紅葉した小枝が枝先から落ちる様子から、鳥の羽が落ちるのをイメージしたのが、落羽松の名前の由来です。
 黄緑から茶色へのグラデーションは、夏から秋への季節の移り変わりを表しているようです。やわらかな色彩が幻想的な世界を作り上げます。