御苑ニュース 
真っ赤なドーム!手向山モミジ
2003年11月19日
 温室前に手向山モミジの赤いドームが出来ました。
 まるで雪のかまくらを思わせるような半円形。長い切れ込みのある葉のあいだから中をのぞくと、くねくねと曲がった細い枝が見えます。
 この手向山モミジは、ヤマモミジ系の園芸品種で、そのしなやかな形から紅枝垂ともよばれています。
 「紅葉(もみじ)」とは落葉樹の葉が秋に赤や黄に色づく、紅葉(こうよう)現象を指していましたが、後に紅葉樹の代表種・カエデ科のイロハモミジなどの名前として用いるようになったといわれています。
 そのカエデの紅葉を鑑賞することを「紅葉狩り」。鑑賞ブームと共に、江戸時代から様々な品種が作られ、明治時代には200もの園芸品種が作られたそうです。