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新宿門から大木戸門へ、約700mにつづく散策路では、イチョウが鮮やなじゅうたんを作り上げました。園内各所に約250本あるイチョウ。新宿門入口や母と子の森などに大木があります。イチョウといえば神宮外苑の並木が紅葉ではおなじみ。実はこの並木は新宿御苑のイチョウを母樹としています。1910年に新宿御苑の苗木を植えたものが、現在の神宮外苑のイチョウ並木となりました。 いちまい、またいちまいと、風に葉が舞い、たっぷりつもった落ち葉が土をあたためはじめました。 |
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| 街路樹などでおなじみのイチョウ。その歴史は恐竜たちの栄えた2億年前の古世代にまでさかのぼります。 中国原産のイチョウは古くから仏教寺院などによく植えられていました。 日本には6世紀半ばの仏教伝来とともに渡ってきたと考えられています。根付きがよく、挿し木が可能であるのが特徴。布教の旅をかさねた僧が、寺院を建立の地に、使っていたイチョウの生枝の杖を突き立てたところ、そこに根を張った昔話があります。 また、種子のギンナンは発芽率がよく、第二次世界大戦後に一面焼け野原となった東京で一番はじめに芽吹いた木がイチョウであるともいわれています。 植物の歴史を感じながら、鮮やかな黄色いじゅうたんを歩きます。 新宿御苑の散策路のイチョウはみごろをむかえました。 |
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