御苑ニュース 
秋色の小さな実
2005年10月14日
 秋の新宿御苑のみどころのひとつが、木の実の彩り。色づき始めた木々のなかでひときわ鮮やかに輝いています。
 なかでもイギリス風景式庭園のコムラサキシキブはその美しさが印象的。
 弓なりに枝垂れた枝いっぱいに、小さな丸い実がつき、幹から枝先に向けて順に色づいてゆきます。
 コムラサキシキブの紫色はまさに秋らしい色彩の1つ。ひとつぶひとつぶのなかに、ぎゅっと季節を凝縮しているようです。
 自然の彩りの美しさを一年で最も強く感じるのは、この秋という季節かもしれません。緑の夏を越え、思い思いの方法でそれぞれ豊かに自身を表現しています。