御苑ニュース 
キンモクセイ咲き始めました
2003年10月1日
 鼻をくすぐる甘い香り。新宿御苑の秋の代表香・キンモクセイがつぼみを開き始めました。
 マッチ棒の頭ほどのオレンジ色の小花がぎゅっと集まったキンモクセイ。小さな花の一つ一つが、甘い香りを放っています。
 イギリス風景式庭園では、クリーム色の花色のギンモクセイもみごろをむかえています。
 「し〜っ、静かに」青々と葉の茂った枝いっぱいに、こぼれんばかりに咲いたキンモクセイとギンモクセイに気づいてか、枝を揺らす風もいくぶん静まった様子。
  胸いっぱい花の香りを吸い込むと、花がからだのなかに咲きはじめたような、まるで同じ花になったような、豊かで幸せな気持ちになるから不思議です。
 こちらは花色を銀に例えたギンモクセイ。今年は夏の涼しさにつぼみを開いてスタッフをびっくりさせましたが、本番ではもう一度舞台に立ちました。
 色や形を目で楽しむ花、そして香りを鼻で楽しむ花。そして花咲く季節。とくに秋のキンモクセイの香りの美しさは格別。さぁ、御苑の秋を香りに来てみませんか?