イチョウ並木コース○馬場先門跡から400年の時を超えて 馬場先門交差点のあたりには、江戸時代以降、大きな橋が架かり、枡形の馬場先門がありました。明治37年5月、日露戦争で九連城(くれんじょう)陥落の祝勝(祝捷)行列が行われた時、人並みが橋を渡って馬場先門に入ると、升形門特有の石塁や櫓門で囲まれた一方出口の戦略的構造が災いし、 多くの死傷者を出す惨事となりました。この事件が発端となり、政府と東京市は市区改正事業として、将来を考慮した宮城前広場の公園化を計画、桜田、馬場先、大手の内濠の一部を埋め立てて、南北に通り抜ける道路計画を追加しました。やがて馬場先門と橋は撤去され、明治39年4月30日の「凱旋大観兵式」に間に合うように道路建設が行われ、「凱旋道路」と名づけられました。 |
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